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ティアラ作家の備忘録
2017-05-08 | 製作裏話

行ったり来たり

GW終わりました。まだ中学生の家庭訪問が残っていて今週は早く帰ってくるけど、
新年度も本格開始!気合を入れて製作進めていきます。

前回のこれ。

一番厚みがあるところで1.8㎜程度、そこから手で程よく曲げることができる薄さまで削って削って

 

まだまだ堅いw

削って削って削って

これぐらい、、、か?

これぐらいかなぁと思うところまで削って厚みを測定してみれば結局0.7~0.8ぐらいの厚みになっている。

ある程度立体感を出したいと思って2㎜近い厚みにしてみたけど、これだったら表面処理のことを考えても、ワックスで作る必要はないわなぁ(ノД`)・゜・。

原型は板切って作ろう。という結論に(爆)
糸鋸使いは彫金教室で一番最初に教えてもらったことだから、振出しに戻る Ω\ζ°)チーン

 

「切削で作るのかと思っていた」と言っていたYonさんの予言が結局は当たっちゃったよ。さすがYonさん

ワックスは無駄遣い?いやいや他にも考えていることがあるのでまだ続けます。

ティアラには使わないかもしれないけど、こちらも引き続き1つの素材として使いこなせるよう練習していこうと思います。

 

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2017-04-28 | 製作裏話

あれがこうなった。

未熟な腕で形作ったワックス。

真鍮はすが入りやすい、というアドバイスを受けて、厚めに作りました。
実際はこの後もう少し削っている。

これを鋳造してくれる業者さんのもとに送って、戻ってきたのがこちら

き、金属になってるよ。。。。!!;つД`)

それが鋳造っていうんだから当たり前なんだが

 

そして、思った以上に数ミリの厚さは大きいのだと悟る。

これは、、、重い。そして、

硬い(爆)ハンマー使ったってびくとも曲がりゃしねぇ

すが入るって弱いものができるんじゃないかと考えていたけど、かなり金属に対する認識甘かったようです←アホ

ワイヤーばっかり使ってたからなー。

 

仕方がないので、バリは勿論、ある程度手で曲げることができる厚みまで削って削って削る作業に入ります。

そしてもっと細かいパーツに分けた上で、ゴム型も作ってもらって、量産の可能性を模索することにいたします。

 

 

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また初心者に戻ります。

レンタルティアラ、さっそくお申込みいただいております。
焦りつつ、嬉しい( *´艸`)♡

ただ、こんなに商品が少なくてレンタルとなると、借りれる日がいつかということが分からないとお客様も問い合わせにくいだろうな。。。と気が付いたので、昨日はHPのギャラリーに掲載している分だけでもカレンダー入れられないか・・・と四苦八苦してました( ノД`)

でも、このHPはレスポンシブデザインなので、PCでもタブレットでもスマホでも見やすくて、且つ編集しやすいカレンダーを入れることは想像以上に難しく、、まだできておりません(´;ω;`)ウッ…

何とか今日中には作りたい。見栄え無視で機能優先。
(ページ編集画面で表を編集したければ、今の私の技術では見栄えの良さは捨てるしかないらしいということだけは分かった)

 

さて、タイトル。

何やってんだー。と呆れられそうですが、またもや一からやり直しです。

やっぱり線だけではなく、面の表現もしてみたくなったんです。
そして、量産することでコストダウン図れないかな~と。

デザインと、強度と、コスパと。またもや一から研究しなおし。

とうとうロストワックスにまで手を出してしまった
秋の展示会までに間に合うのか?

 

ていうかまずは思い通りのものを作れるようになるというのが目標(;´Д`A “`

試行錯誤の名残の山(´;ω;`)ウッ…

 

ニーズがあるかどうかも分からないのに、我ながらよくやる。。。
というわけで、今年のお仕事は昨日書いた撮影と画像処理、ワックス原型作りの練習がメインになりそうです。
少しでも新作を増やしていきたいところだけど、、、

 

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レンタル開始☆

4月になったらレンタル開始する、って宣言してるのに、未だにアップできないでいる。

なぜか。

それは写真が上手く撮れないから。(ネットショップだから、そこが大問題)

カメラを変えたからか、何度撮っても暗いかブレてしまうか
色補正などの加工を施す技術は大分上達したと思うけど、そもそもがきれいに撮れていないから、画像に自信が持てない。

加工前

軽く加工後

 更に加工。

これだと加工最終段階よりも途中の背景グラデーションの加工途中の方が自然な感じで好きなのだけれど、
悲しいかな、腕が悪くていつもいつも同じようなグラデーションになるような撮り方ができない。
複数の画に統一感を持たせようと思うと、背景真っ白という何とも味気なく、ティアラが暗く見えたりする画になってしまう。

しかも、これ、普通にシルバーなのに、黒っぽい色にしか見えない(´・ω・`)最初が悪すぎるから

なんだろう、、、ティアラそのものじゃないところで躓いてる場合じゃないのに。

 

それでも何とか自分をだましだまし写真を加工し続けるけど、せっかく美しいティアラなのに駄作な画像をアップし続けなければならない作業が苦痛で、写真を撮りなおしては加工し、加工しては没にして今に至る。

 

何やってんでしょうね。私。

背景にお花とか入れてかわいいティアラの写真を撮ってる同業者の皆さんのHP見てると、もう逃げ出したくなる。。。orz

 

Estherのティアラレンタルが始まらないのはこういう理由だなんて、ホント情けない(T^T)
もう思い切ってお金出してプロのカメラマンに頼みたい気持ちだけど、それをやると新しい作品作るたびに依頼しなければならなくなる。それはそれでこの規模では非現実的。

 

そんなわけで。もうシステム自体を間に合わせようという努力を一旦放棄します。←おい
そして、レンタル開始だけとりあえず宣言しておく。

1点3000円、2点5000円で2週間お貸しいたします。(サイド飾りは左右ペアで1点とカウントします)
(流れは「レンタルについて」をご覧ください。商品ページはできてないけど、お問い合わせくだされば在庫とレンタル予定日を確認します)
できればいきなりレンタルの申し込みではなくて、試着申し込みしてからにしていただけると、こちらも安心してお貸しできます。

どんなティアラがあるのか、すでにFB等を見てご存知の方しか利用できないのもなんだから、気持ちは急いでいるんですけど。。。
本当に申し訳ございません(T人T)💦

 

とりあえず、早くどこかで妥協して、先に進まなきゃ。

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目から鱗

Ballet Attic’s Propのティアラは隙が無い、と思う。

異素材組み合わせているのに、無駄な部分がないというか。

 

デザインや輝きと言った舞台効果だけでなく、ラインの太さ、長さ、高さ、
そして全部合わせた後の重さや使いまわし・使いやすさまで計算し、考えながら作っているという感じがする。
(感覚的にこういうデザインを思いつくのなら、それはそれですごいとしか言いようがない)

他のティアラにはあまり見られないモノトーンの素材使いも、シックで独創的で素敵だ。

初めて見たときから、いったいどんな人が作ってるのだろう?と気になっていた。
なんというかとにかく、他に似たようなティアラがないのに、やたら完成度が高い。
こういうことができるのは誰かの作品を参照することなく、ひたすら自分で試行錯誤を繰り返す人という気がする。

そして、いただいたメールに添えられていたファイルの文書は、それまで漠然と感じていた「彼女は私が教えて欲しかったものを持っている」という思いを確実にした。

 

それはティアラにコームをつける方法だったのだけど、ティアラの可動域を残すために適度な余裕を持たせればコームがぐらぐらする、コームをしっかり固定しようとすれば密着しすぎてティアラのカーブ調整ができなくなるという悩みを、いとも簡単な方法で解決するものだった。

“目から鱗”という言葉が脳裏を駆け巡る・・・(^^;
(それ以後、コームをつけて欲しいというお客様の要望には、前川さん方式で対応させていただいておりますm(__)m)

 

日本全国色々な教室があって、きっとその教室独自のやり方・作り方があると思われるけれど、そういう技術を共有できたらどんなに作業が楽になり、もっと素敵に作れるようになるだろう?

前川さんはそういう「よくできたやり方・作り方」を豊富に持っている。
プロ名乗ってしまってからお知り合いになったため、弟子入りはあっさり断られてしまったけど、そう言いながらこういう技をさらりと教えてくれる。
どれだけ引き出しを持っているんだろう?

客席から見えなければ別にどんな仕上げがなされようと、あまり問題ではないかもしれない。
見栄えよりも、しっかり固定できていることの方が大事、それもそうだ。

でも、見栄えよく、機能的にも優れ、しかも殆ど手間がかからないような方法を知っていたら、最初からその方法でやってた。
仕上がりが美しいということは単に見てくれの問題だけじゃなくて、余計なものがないからひっかけて破損したりといったトラブルも少なく、メンテナンスも楽、長持ちするという側面もあるからだ。
仕上げの美しさは機能美でもある。

 

コームだけではない。
例えば造花を頭飾り用の花として使う際の加工の仕方
羽根の固定の仕方、ケミカルレースやブレードでモチーフを作る方法・素材の染め方etc

舞台は待ったなしで時間制限があるから、いつだって完全なものを用意できたわけではないだろうけど、
多分イマイチと感じたなら、次に同じようなやり方はしなかったんだろうな。
あの隙のないティアラは彼女のセンスと長年の経験に裏打ちされたものなんだろうな。と思う。

ほんのちょっとの期間だけだったけど、私も教室の手伝いをしたことがあるからしみじみ思う。
もっと早く出会いたかった。。。

 

そんなわけで、教えてもらえる人は教えてもらえばいい、と思う。
講座を勧めるのはそういう理由です。
ティアラの講座ではあるけれど、ティアラを作るだけでなく、いろんな質問をしてみるといいと思う。
作れる人は作れない人が何が分かっていないためにできないのかということが分からない為、質問することは前川さんに教わりたい人のニーズを伝えることにもなるので( *´艸`)

その持っている引き出しの中身を全部引き出したらどれだけの量になるのだろう?
友人として、同業者としてすごく気になっている(*´з`)♡

 

 

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人と違う物を作ろうと思ったら

色々諸事情あって、2月中旬に引っ越しを決めたものの、実際に実行してみたら想像以上に大変だった(^^;

ちょうど中学生は学年末テストの期間に被るから極力勉強の妨げにならないよう配慮しなければならないし
色々な手続き、片づけ終わる間もなく人生2度目の青色申告。
(大きな声では言えないけど、去年勘違いしていたことも色々発見・・・( ノД`)
まぁどのみち収入少ないから税金的には影響ないけど爆)

そして春休み突入・新学期は新学期で大量の提出物記入。

旧居のリフォームや不動産屋への見積もり等、一つ一つは大したことないとはいえ気持ち的に負担が少なくないようで、
PCに向かってもとてもブログやSNSに書き込もうという気力もなく、あっという間に2か月たってしまった。

秋に展示会も予定しているし、2か月殆ど仕事らしい仕事しなかったし、
気持ち的にかなりストレス。。。このストレスは結局のところ、仕事をしない限り消えないのは分かってるので
何とかしなきゃという気持ちが高まってきた今、ようやくブログ再開いたします。

(続き物放置してたわけだしねorz)

 

しかし、、、あまりに間が空きすぎちゃったので、どういう話だったか自分でも忘れてしまったよ(^^;;;

遡って読み返しました。アホすぎる

Ballet Attic’s Propの前川さんが不定期にやってる講座を押す理由だったわ。

その説明に自分のたどってきた経緯を書いている最中でした。

 

作る技術を軽銀アートから習い、具体的なデザインはお客様から学ぶ。ある程度自分らしいと言えるような作品の方向性が見えてきたところで、趣味からもう一歩進んでショップを作った。

ショップを作るということは同じ技法で作るティアラと真っ向勝負を挑むという側面がある。

というわけで軽銀細工の本家・軽銀アートと違うものを作らねばならない。

というようなところまででしたかね。短くまとめることもできるじゃないかというツッコミはご容赦を

 

差異を出すためには自分が軽銀アートのティアラに対して持っている「不満点」を解決するのが近道だと考えた。

幸か不幸か私はあら捜しが得意だ(;´Д`)
自分が作ったものであれ、人が作ったものであれ、完全に満足することが殆どない。

※誤解なきように:あくまでも私の好みのストライクゾーンが狭いということであって、このティアラは使えないとかダメだとか批評しているわけではありません。
使い手の好みも考え方も百人百様、だからいろんな作り手がいて、いろんな作品があるべきだと思っています。

 

いくつかある中で一番満足できなかった点、それはビーズやコードで作るティアラにも言えることなのだけれども、
がっちり頭に固定するには直接ピンを刺せるようにするのが一番だと思うのに、そういう工夫がないということ。

ティアラそのものにピンを刺せないから、黒ゴムやコームやネット等の副資材を使ってピンを刺す部分を付け加えるわけだけど、この副資材のつけ方によってはティアラの可動域を制限するため、フィット感を損なったり、付けてみたものの位置がイマイチで前の方はやはりパカパカ浮いたりしてちゃんと固定するのに何本もピンを使うことになってしまう。
そうすると外すのに時間がかかったり、外す際に髪の毛が乱れてしまったりする。
単に私がヘアピンを使うのがとにかく下手なだけかもしれないけど。

 

素材を変えた今、一応目標は達成できてますが。

直接刺せる薄さと強度☆

 

でも、これをやるには軽銀(アルミ)では強度が足りなさすぎて、当時は実現できず。
土台を傷めないようその下にピンを刺すための線を入れることでとめることができるようにしている、という内容のブログ記事を書いたときに、前川さんからメールでお便りをいただいたのでした。

 

 続きます。

 

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同じ、もしくは似ている作り方だと違いを出すのはやはり難しい。
前川さんと親しくなれたのは私達が違うタイプのティアラを作る故に競合しない、というのも大きかったと思う。
結構回り道してしまった感はあるけれど、ティアラの素材にビーズを選ばなかったことは想定外の幸運を私にもたらしたともいえる。

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本家を超えないといけない。

続き物だから頑張って書こう!と思っていたのだけど、引っ越しが2週間後に迫ってきて、落ち着かない。。

同じ建物内の移動だから楽なところもあるけれど、引っ越し日はお姉ちゃんの学年末テスト最終日ということもあって少しでも前倒しできる作業はしておきたい。

なんでそんな日に引っ越すのかって、もう諸事情あってそうなっちゃったから仕方ないんだけど、一つ一つは大したことないとはいえ、なんとなく落ち着かなく、ストレスな日々を送っております。

まぁ頑張るしかないね。。(´;ω;`)ウッ…

 

しかし、なんとなく予測していたとはいえ、結局前川さんの講座の締め切りも過ぎちゃってなんだかな~でありますが、今回逃してもまた次回に!(次回は4月に予定されてるようです(*´▽`*))
(というか、私が前川さんに出した要望はティアラだけの話ではないのでおそらく次回以降の講座に反映されるかと←プレッシャー?)

 

 

さて。本編続きです。

Estherの既存のデザインでどのようなティアラが好まれるか、どういう部分をカスタマイズして欲しいか、ということが
使ってくださる方が増えるにつれてだんだん見えてきた。

まだまだ種類が少ないにも関わらず、いわゆる「売れ筋」デザインもある。

だから、サイズの調整は必要としても、デザイン自体は自信をもってもいいのだなと思えるようになってきたところで、ショップを立ち上げる決意をした。

 

オフィスウラノス(現:レクラ)のマキさんの紹介で、
ママトリマス。石川さんに撮っていただいた写真。(の一枚)
当時は商品写真なんて背伸びしすぎかな?って思ったけど、
ここまでしてもらったから後には退けないぞ!という気持ちになれたことが
今に繋がるのだと思う。マキさんと石川さんに感謝!

 

ショップを立ち上げたところで、勉強は続く。

いや、曲がりなりにもプロとして販売する以上、今まで以上に自分がうーんと思うところはどんどん改良していかなければならない。
軽銀細工を一応完成した技術として売り出していても、軽銀アートのティアラとEstherのティアラは同等品であってはならない。

本家がいる以上、それ以上のティアラを作れなければお客さんは本家の方を選ぶのだから。

 

なにせあちらは石田コスチュームという確立したブランド。
資格保有というお墨付きをもらったという以外何も持っていない個人にわざわざ頼むなどということはありえない。

本家のシェアに食い込むには、本家にはない何かを持っていなければならない。
それも、お客様にも明確に分かる何かを。

 

 

続きます。

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使う人が先生。

軽銀細工の講座には前述のとおり、不満もあったけれど、とにかく登録料まで払ってしまえば、それをどのように工夫しようとこちらのもの☆

ということで、ちゃんと最後までやって、登録料もきちんと支払った。筋は通さねば。

後は、これを土台に工夫できることは自分で探しながら改良していこう。

次なる先生は。。。
タイトルの通り。

ただ、駆け出しのころは自分は勿論、軽銀細工自体知名度が低いし、使ってくれる人どころか見てくれる人から捕まえなければならない。

教室や身内に宣伝をお願いすればもっと楽なんだろうけど、それは考えなかった。
それはお付き合い購入に繋がる。お付き合い購入では本当に自分の作ったものが評価されて買ってもらってるのかどうか分からない。

幸か不幸か資格を取ったのは息子がようやく立った頃で、どのみち本気で仕事などできるような状況ではなかったから、ブログを開いて焦らずぼちぼちアピールしていこうと考えた。

今は、本格的に仕事をするための土台作りに徹しよう。
本格的に仕事ができそうという手ごたえがなければ、別にやめたって構わないと思っておけば、ただの趣味である。
趣味だと思えば、買ってくれる人がいなくても精神的ダメージは小さい(*´ω`*)

そのかわり趣味は家族に影響を与えるほどの損失を出してはいけない。
経済的にも、時間的にも。赤字を出さない範囲でやる方針は今も続くw

 

そうやって始めたブログは実に自由気ままで楽しかった。
お客さんが欲しい!とガツガツしなかったのも良かったか。
とにかく作ってアピールして、時にはありえない値段付けてみたりプレゼント企画してみたり(笑)
ブログを通して友達になった方々と提携を結んで、販路を広げてみたり。
読み返してみると、あの頃のブログは自分でもおっかしくて、プロとしてはどうかと思うが面白いw

そうこうしているうちに、一切広告宣伝費かけずにいつ頃か検索上位に来ることができるようになった。

そうすると、少しずつ問い合わせが来るようになった。

検索上位、恐るべし。

 

でも、自分でまだまだだと思っている部分があることを隠して、非の打ちどころのないいいものであるかのように見せかけるような商売はしたくない。きちんと説明はさせていただこう。

その上で選んでくださるお客様の期待に応えるためにも、全力+αで作る。

聞ける限りの情報をお伺いし、試着からイメージを膨らませることができるように、提案する品もできるだけ5~6個ぐらい用意する。

お客様の殆どはお客様自身が素人であることも多い。そういう時は必ず指導される先生と一緒に見ていただいて、
先生からのアドバイスを戴く。

これでいいと言っていただけるまで、無制限に往復を繰り返す。(1発でOKが出る時もあるけれど、大抵は2~3回、お客様と先生の希望が合わない場合等、4~5回往復することもある。)

負担していただく返送費もバカにならないので、帰りは破損してもいいから安い輸送方法でとお伝えする。

どうしても納得いく物ができなかったらキャンセルも可。

 

はっきり言って商売になっていないのだけれど、まだまだ発展途上にもかかわらず作らせていただけるというだけでとにかく嬉しかった。

自分のティアラはまだ駄目だ、お金を払ってどこかに習いに行けたらいいけれど、答えは自分で探すしかない。

だけど、漠然と自分がいいと思うティアラを作っても意味がない。

頭飾りの一部だとは言え、探してまで自分の気に入るティアラが欲しいというお客さんがいるということは、沿うべきニーズがあるということだ。

お客様自身も漠然としているそのニーズをくみ取って、自分の持っている技術や感性に沿って作品を作る時、一人では作り出せなかったデザインが出来上がる。

使い手から学ぶことは本当に大きかった。

ティアラだけじゃなく、他の頭飾りも同様
納得いくまで作って作って作って作って( ̄▽ ̄;)
白鳥の頭飾りは製作時間が短く、納得できるものができたのが舞台後という
痛恨の作の一つ。

 

だけど、「バレエのティアラ」はまだまだそれだけでは足りないものがある。

続きます。

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こうして書いていると今はレンタル準備に専念しているからオーダーは一旦中止だけど、やっぱり改良のためにもいつかはオーダーも再開したいなぁってやっぱり思う。

 

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先生を求めてジプシー。

当時ティアラの講座はウエストビラージュさんがやっているものしか見当たらなかった。

なので、ウエストビラージュさんの講座を受講してみようと思ったけれど、あいにく初級講座が開講するのがまだまだ先のようだった。

加えて、初級から受講しなければ次には進めないシステムらしい。

早く学びたい。待つのは嫌だ。しかも、高い。
画像を見る限りそれだけの金額を出して受講するには、申し訳ないが、改めて教わりたいと思うようなものでもなかった。
(あくまでもある程度技術を持っている私個人の感想です。全くの初心者には良い講座ではないかと思います。念のため)

その先は手ごたえを感じることができるようになるのかもしれないが、学びたいと思うスタート地点まで到達するのに金も時間もかかりすぎる。自分で勝手に学ぶのだから先生から補助金が出るわけでもない。
必要と思えない負担は一切負いたくない。却下。←おい

 

そこで、探しに探しまくって、ひっそりと検索に埋もれていた軽銀細工のHPを見つけ、こちらの方が応用力も高そうだ、ということで受講することに決めたのでした。資格取れば販売・開講OKというのも気に入ったw

 

今考えると大きな分岐点だったんだな。

 

そうやって受講した軽銀細工は、なかなか面白い方法だった。こういう形を作りたい、と書いた線の通りに作れるのがいい。
交点の部分がごつくなるが、手軽さも自由度も、抜群だ。音はうるさいが

軽銀細工の手法で作ったティアラ( *´艸`)
(別に軽銀の手法で作るのやめたわけではないので、今でもお作りできますよ)

 

ただ、作り続けるにつれ欠点も見えてきた。最後まで受講して登録料まで払わないと素材が買えないというシステム等講座自体に対する不満もあったし、軽銀細工そのものもアルミの軽さの反面、強度には問題があって、それを考慮に入れてデザインしていかなければならない。

何よりも自由にデザインできるのはいいとして、軽銀細工の講座ははあくまでも軽銀細工の手法を教えるだけで、私が期待した「バレエティアラ」については全くノータッチだったのだ。

従って当初作ったものは実際に使ってみるには光りすぎる、ピンでとめようと思ったら線が切れる、塗装が剥がれるのと一緒に石が落ちる、といった問題があり、何とか改善策を考えながら自分なりのものを作っていってはいたのだけれど(その過程が旧ブログになります)
あいかわらず「バレエティアラ」の師匠を私は求めていた。

 

続きます。

 

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