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ティアラ作家の備忘録

正確さの先の遊び

今回は秋の展示会に向けての作品作りという意味合いもあって、今までのものと少しタイプが違うものをいくつか作った。

今日の作品もそのうちの一つ。

モチーフとしてはよくありがちな葉っぱだけど、私にとってはこれもまた実験的な作品。

S-019(葉っぱ)とF-012。

ティアラは左右をきちんと対照に作るために、図案通りに正確に作ることを最優先しています。
つまり、図案こそが命。

でも葉っぱは正確に作る必要はない、と言うかある程度のずれやゆがみがある方が良いと考えた。
そこで図案は記録のために残したけれど、あえて図案に沿わせず自分の感覚で成形・配置してみたのです。

 

作りながら、誤差があまりないことに自分でびっくりした。

葉っぱ一枚一枚、わざと少しゆがめようと思わないと殆ど同じ形になってしまう。

サイド飾りなので左右あるのだけど、葉っぱと葉っぱの間隔も左右ほぼ同じで、図案で確認したり重ね合わせて確認する必要がなかったのには更に驚いた。

 

今までどんなに時間がかかっても正確さ最優先に作り続けてきたから、手も目も鍛えられたのかなぁ。なんて。

バレエ(踊る方)でもきちんと基礎たたき上げてたら、もっと踊れてたのかな、とふと思った。

 

でも同じではちょっとつまらないので、そこから少し全体的に変でない程度にずらす。

正確にできる技術を持った上での遊びは美しい。

ロングタイプストーン無し。シンプルだけど脇役としての存在感十分(*´з`)♪

こんな使い方でキューピットとかどうでしょう?

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表現の幅が広がる

Estherのティアラは軽銀細工から出発したので、「線」でデザインする。
(それもちょっと限界感じて他の方法も模索中ですが)

でも軽銀だと軽い反面柔らかいから、強度の面で不安があって細い線は使えなかった。
加えてカシメでパーツをつなぐので、デザインが細かければ細かいほど繋ぎ目が多くなり、目立ってしまう。
表はストーンで装飾すれば隠れるけど、裏までは貼らないことが多いのであまり美しくないんだな。

重さという縛りはあるものの、ロウ付けできる金属だとデザインの自由度が格段に上がるのがうれしい(*´艸`*)♪
(勿論技術も格段に難しくなるのでそう簡単に思い通りに作れるわけでもないんだが)

てなわけで、これも用途度外視で作ってみたいから作ってみたもの。

サイド飾り。この角度じゃよくわからないけど、一応アシンメトリーデザインです☆

トルミさんは頭が小さめだからちょっと大きく感じるな、、

下方にはビーズなどぶら下げたければぶら下げることもできるように飾りを兼ねてカンをつけてます。
一緒に組み合わせてる額飾りも新作です☆

勿論どちらも直接ピンでとめることができる厚さなので、使いやすいと思いますよ。

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こんなの作ってみたかった

鍍金を外注する際、まとめた方がコストが低くなるので作業に没頭、

またまたご無沙汰しておりました。

今回は特に、部隊装飾品として使えるかどうか分からない無駄遣いで終わるかもな物も作ってみた。

以前から撚り線で作るんだったら、やってみたいと思ってたのよね。

フィリグリー風☆ で、 立体。

拡大♪

 

レジンと組み合わせたら、ステンドグラスのようなアメリカンフラワーのようなものができるかなぁ?

色はシルバーにした方がジゼルとかに使えたかな、、現実の花ではないからね

今回は大きめに作ったけど、小さいの作って複数組み合わせてもかわいいかもしれない?

( ^ω^)・・・

 

私はいつになったら自分の作品に満足できるようになるんだろう?(´Д`)ハァ… 

自分としてはまだまだ工夫の余地ありなんだけど、娘達がさっさと商売につなげなさいとせっつくので
(確かに試行錯誤ばかり繰り返してて、宣伝方面が全くお留守だ、、めんどくさくて←おい)
今回作ったものはブログ記事アップ&並行してギャラリーにどんどんなるべく早く追加していこうと思います。

こちら

 

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2017-05-26 | 日記

何も書くことないし(;^ω^)

というタイトルまんまの状態です。

仕事はしております。

でも依頼の仕事はお客様が積極的に「ブログにアップして!」と言われるか、ブログ記事ネタのために仕事させていただく場合でなければ記事にはしない、と決めているのでこれは書かない。
(つまり、ブログ記事が頻繁に上がっている時というのは依頼的には暇なとき、てか爆)

 

たまーに発作的に文章が書きたくなって、忙しいのに書き連ねちゃうときもあるけど、最近はそれはかなり稀。

仕方ないから糸鋸シルエットの画像でもあげていくかぁ。。

少しですが、鋸刃の折れ率も低くなってきたようです( ノД`)
そして秋にはこれが何らかの形で商品になる予定です。はい。
そして、糸鋸にも大分慣れてきたかなという気がするので、そろそろ本来の目的のティアラの方にも応用していこうと思います。

 

また材料待ち、、田舎は嫌ねぇ(;´Д`)

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2017-05-17 | 日記

強敵(;´Д`A “`

去る4月30日にやってきた、我が家の新しいメンバー。

ピーちゃんぴったんこ♡

 

まだ飛べないのもあるかもしれないけど、離れてくれない、、、(T▽T)

それはまぁ、嬉しい面もあるんだけど、金属中毒っていうのもあるらしいから、金属粉が出る作業中は離れててほしいんだな。。

自らを縛り付けてでも側にいてやる的な?爆

ちょっと前までは勝手に隙間に潜り込んで寝るから、フードやポケットに入れて作業をしてた。
それはそれでいいかなぁ(*´з`)と思ってたけどこの頃は遊んで欲しいのか肩や手が好きです。

当然のことながら籠は大嫌いの様子・・・(^^;

 

そうは言ってもお急ぎの仕事もあるから、バーナーワークで火傷させないように、離れたところにおいて行ったり来たりして機嫌を取りながら作業してます(^^;;;

 

情に訴えてくる強敵ですわ(ノД`)・゜・。

 

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2017-05-15 | 製作裏話

難易度上げていきます!

まだ#8/0は届かない。。仕方ないのでやや作業は荒くなるけれど、#5/0で練習を続けていってます。

#8/0でボキボキおりまくったせいか、びっくりするぐらい#5/0が折れなくなった。
無駄に消費してしまったかと思ったけれど決して無駄ではなかったようです( *´艸`)♪

 

さて、今までは外の輪郭だけを切っていたわけですが、ドリル刃がようやく到着したので穴あけ作業を加えます。

ドリルはドリルで難しい。
下手な使い方するとドリルもあっという間になまくら刃になってしまうので、すんごく気を遣うのです。

そして教室にあるような専用の工具など無いので、こういうのをリューターの先に取り付け、足ペダルで速度を調節し、押し込む力を調節しながら慎重に開けていく。

こういうの。ピンバイスビットと言います。

それこそ1ミリ以下の細い棒なので、変な角度をつけて力の加減を間違えようものなら、、怖い怖い

 

で、穴をあけた。
失敗するのが怖いので、まずは6か所だけ。

裏から見るとこんな感じです~

 

この穴に糸鋸の刃を通して切っていきます。

断面があまり美しくないが、、#8/0さえ来れば!←しつこい

 

一部図案が破れてしまっているのは、ドリル刃が意図した場所からずれてしまったから、という(><;

穴をあけ終わった状態の裏。これじゃ何だかさっぱり分からないが、この後輪郭を切っていくと

 

このように♡

切り文字もやってみたw

この大きさで、切りっぱなしでこれぐらいできたらなかなかいいじゃありません?(自画自賛)

 

バレリーナと組み合わせてもいいねー( *´艸`)♡

 

ティアラの仕事もしなきゃなので、とりあえず以後は毎日少しずつ練習を続けながら製品化に向けていきたいと思います。

 

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2017-05-13 | 製作裏話

こういうので作ります。

ドリル歯も届いてさぁ穴あけやるぞ~と思ったら、
とうとう鋸刃の方が無くなってしまって作業中断、、(´;ω;`)ウゥゥ

なんというタイミングの悪さ!

でもドリルはドリルで刃を傷めないように切削には少々コツがあるので、これはこれで練習が必要なのでした。

 

さて、連日おほめのことばありがとうございます!

プロの彫金師さんには全く及ばないのですが、それでも数日の練習でこのサイズを切り出せるようになったのは自分でも結構いい線行ってると思う。(自画自賛)

で、鋸刃が折れるというのがいまいちイメージできないというコメントなどもいただきましたので、作業中断ついでに道具をご紹介いたします。

分かりにくいかもですが、イラストを写してある板が5cm×5cm

手引きの糸鋸には今や1本も残っていない#8/0の鋸刃がセットされています。

文字通り糸にしか見えない、、刃の向きがありますんで、上下を間違えずにセットする必要があるんですが、もう目では確認し難い細かさなので、指で軽く触って引っ掛かりを確認して取り付けています。

これだけ見ると「なんかめっちゃ凄そう。。。(@ ̄□ ̄@;)!!」と思われるかもしれないけど、小さな絵を太いペンでなぞるのは難しくても、細いペンでゆっくりなぞるのはそれほど難しくないように、細かい絵を細い鋸刃で切り取るのはさほど難しいことではありません。(多分)

折れなければ。←おい

 

折れないように、無心に力を入れすぎず-まっすぐ上下に動かしてーリズミカルにー。。

頑張りますorz

 

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#8/0が無くなったから、#5/0を使っています。
#8/0よりは折れにくく、#0よりは細かく切れるという感じ。
でも言い換えたらどちらも中途半端な感じ。
早く#8/0届かないかな。

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2017-05-12 | 製作裏話

こんなにも違うなんて

今回ポチりましたのはこちら。

アンチロープ社の極細鋸刃です。
お店の紹介文曰く「焼きが確り入っている為、切味、刃持ちは最高ですが、他の2種より刃が折れやすいプロ向け刃です。

プロ向けだってよ(〃艸〃)ムフッ

 

・・・プロ向けはまぁともかく、ショップで扱っている3社のうち“切味と刃持ちがいい”という点で選びました。

それまで使っていたバローべ社のものとどう違うか?
同じ太さじゃないから比較しようがないかもだけど、他の2社のものはそもそもが#8/0という物がなかったり売り切れていたりということで、ためらいなくアンチロープ社に。

(今度同じサイズでも試してみたい)

さて、論より証拠、道具の違いを見ていただきましょうか。
(クリックすると拡大して見れます)

昨日アップしたグランディーバ(?)な奴を並べてみます。

まだまだ腕を細くしすぎたりという難点はあるけれど、かなり元の絵に近いのではなかろうか。
もうほんと二度と他の刃は使えないという気持ちになってきます。

#0の太さでは調整できなかった細かな凸凹の表現や、頭の丸みなどがサクサク切れて、
あまりに嬉しくて1日で10個も切っちゃったよ☆(調子乗りすぎ?)

 

ただ、お店の紹介文通り、折れます。

めっちゃ折れます。

1.5個に1本の感じで折れた。いや、複雑な図案だと1/3も切らないうちに折れるのもあった。

すんごく心地よい切味なだけに、この折れ率は痛い、、、勿論次は箱でポチりましたorz

真鍮だからかもしれないけど1.5個ぐらいで、心なしか切味が鈍くなってきた?と感じるので(それ以上続ける前におれちゃうので何ともだけど)とりあえずは1本で2個切ることを目標にしよう。

箱が空になる頃には糸鋸界のプリンシパルになれるだろか?w

秋に展示会会場で実演即売とかできたら楽しいだろうなぁ♪

 

今日あたりドリル刃も到着しそうなので、更に楽しみ♪

 

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2017-05-11 | 製作裏話

練習第一段階終了☆

5㎝×5cmの真鍮板1枚で10人分作れました☆

それっぽくみえないこともない

 

 

でもよく見るとグランディーバか?みたいな
(現在の私、でもいいのかもしれないけど、
もうこんなに足上げれませんのでね泣)

 

今まで使っていたのが#0(刃厚0.28mm)の鋸刃で、今日から5/0(同0.20㎜)8/0(同0.14㎜)を使い分けていきます。
残念ながらまだドリル歯の方が届いていないので、隙間をあける必要がある図案などはまだ無理だけど、、

どうなりますやら。

引き続き頑張っていきます。わっしょい。

 

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