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2015-09-22

(バレエ物語)「海賊(LE CORSAIRE)」


以前のFC2ブログで書いたものですが、直接のお引越しはできないようなので、コンテンツとして使えそうなものを整理しながら移していこうと思います。

なぜあらすじが大事か、、そりゃ役の理解はお話が分かってなきゃできませんからね( *´艸`)☆

(勿論バレエ団によって演出などが違うので違うストーリーになることも少なくないので、このブログでご紹介するのはあくまでも基本の話?です)

衣裳にしてもティアラにしても、どんな役か分かった前提で選んでいけば、「みんながそういう格好しているから」というだけでなく、自分なりの解釈も入れながら色や形などを選ぶのも楽しいかもですよ( *´艸`)

ということで本日のご紹介は、海賊です(*´▽`*)ノ☆

海賊(LE CORSAIRE)

<プロローグ>
荒れ狂う嵐にもまれる一隻の帆船。載っている3人の若い海賊は激しく苦闘するが、あえなく難破してしまう。

<第一幕>
海岸に打ち上げられ、倒れている海賊の首領コンラッドと、部下のビルバンド、奴隷のアリ。
そこへ、ギリシャ娘のメドーラやギュリナーラが登場する。メドーラ達は海賊を助け、
コンラッドとメドーラの間には恋心が芽生えた。
ところが娘たちは追ってきたトルコ軍に捕らえられて奴隷商人ランケデムに売られてしまう。
海賊たちは娘たちを救い出すことを心に誓うのだった。

場面は変わって奴隷市場に。
ランケデムはまずギュリナーラを台に乗せ、競売にかける。ギュリナーラはトルコ総督の手に。
メドーラの番になった時に、商人に変装したコンラッドが現れ、トルコ総督と競争し始める。
巨額の高値に不審に思った総督の追及に、商人と従者は海賊の姿を現し、メドーラと娘たちを奪って
海へ逃げる。

<第二幕>
場面は海賊たちの隠れ家の洞窟。助けた娘たちとともに宴を開く海賊たち。海賊の勇壮な踊り、
メドーラもコンラッドとアリの3人で踊る(このパ・ド・トロワがコンラッドとアリの1人2役合わせたパ・ド・ドゥとしてよく踊られるもの)
メドーラと一緒に連れてこられた娘たちは家に帰りたがり、コンラッドはその願いを承諾したが、
配下の二人はそれに反対する。その反対を押し切ってメドーラ以外の娘たちを送って行くコンラッド。
そこへ奴隷商人ランケデムがやってきて、ビルバンドたちに謀反をけしかける。

場面変わって、コンラッドの寝室。コンラッドとメドーラの幸せな踊り。
そのあと、メドーラはランケデムの入れ知恵によるビルバントの悪巧みとしらず、
渡された花束をコンラッドに渡してしまう。眠り薬をかいでコンラッドが眠りに落ちるや、
海賊たちに連れ去られてしまう娘たち。

コンラッドは、アリと共に、彼らを追う。

<第三幕>
場面はトルコ総督のハーレム「華やぎの園」。
パシャはギュリナーラの踊りに満足するが、奴隷商人の連れてくる奴隷はどれも気に入らない。
そこへ奴隷商人ランケデムはメドーラを連れてくる。その美しさに感激し、パシャは早速買い取る。
メドーラはギュリナーラとの再会を喜ぶ。

ハーレムでは華やかな宴が催される。
そこに、巡礼僧に扮してパシャの館に入り込んだコンラッドとアリが現れ、メドーラたちを救いだす。

<エピローグ>
疾走する帆船。コンラッドとメドーラたちは、航海にでる。

 

 

…こんな感じで話としてはイマイチおもしろくないし、音楽もアダン、プーニ、ドリーブ、ドリゴ、オリデンブルグスキーの寄せ集め(←おい)という事が良く言われる海賊ですが、ストーリーどうよ、というよりとにかく踊りを楽しむ演目ですね☆←注:besuo観

バレエならではの華やかな場面、盛り沢山な踊り、見どころたっぷり、ということで
衣裳もエキゾチックで、華やかなものが多く、ティアラも額飾りが付いた大振りのものを使用することが多いかなぁ。
ティアラ屋としても依頼があるとワクワクする作品の一つです(*^^*)♡

だけど、ハーレムでの衣裳と洞窟での衣裳と寝室での衣裳は違うのは当然で。
海賊といえばこの衣裳!このティアラ!はあくまでもよく踊られる「あの場面」の格好なのだということが分かりますよね。

もっと言えばメドゥーラ達は美しいとはいえギリシャの普通の娘ですから、なんでそんなゴージャスなティアラつけるんじゃい、って突っ込みもできるかも・・・(ティアラ屋自分で首を絞めてどーする(爆))海賊たちの戦利品をつけてるのかな、同性として共感できないなー(爆)

海賊p
初期のころのシルエット画~~
(イラストの無断使用・転載はご遠慮ください)

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